わくわく『留学』: サマータイム（Daylight Saving Time）

みなさんこんにちは！

OCEANです。

国土の広いアメリカのサマータイムについてお話ししましょう。

昼間の長～い春から秋にかけての約半年間、時計の針を１時間進めちゃう「サマータイムSummer Time」と言うものがあります。１時間針を進める事によっていつもより１時間早く働き、いつもより１時間早く仕事が終わります。するとまだ外は明るく太陽が昇っているのに帰宅でき、その時間をレクリエーションにあてることができちゃうんです。
太陽☀が顔を出している間を思いっきり活用できるんですね。

ちなみにこのサマータイムって言葉、アメリカでは「Daylight Saving Time」って言うんですよ。
でも、先日お話した和製英語ではありません。
イギリスなどでは日本と同じ「Summer Time」って呼んでいます。
このDaylight Saving Time、まぐまぐのメルマガでも紹介していますので良かったら覗いてみてね(#^.^#)
http://archive.mag2.com/0001028980/index.html

ボストン上空より（日の出）

では、気になるアメリカのサマータイムですが、６つのゾーンに分かれています。

東海岸（ボストン、ニューヨークなど）
中西部（シカゴ、ニューオリンズなど）
山岳部（ソルトレイクシティ、デンバーなど）
西海岸（ロサンゼルス、サンフランシスコなど）
アラスカ
ハワイ

ハワイは離島になるのでアメリカ大陸内ではありませんが、１つの国でこれだけ分れるってことは、大きな国だな～と改めてアメリカ大陸の大きさを実感します。
ちなみに『西海岸側のLAやサンフランシスコー東海岸のボストンやニューヨーク』だけでも３時間もの時差がある国なんですよ～

ヨーロッパではアイスランドを除く各国で実施されています。
尚、アイスランドでは白夜の現象でサマータイムを実施する必要はないのです（そりゃそうだ）。

もちろんカナダやメキシコ、オーストラリアやニュージーランドでも実施されています。

日本？60年ほど前に実施した事もあったようですが、なかなか・・・北海道では色々試験的にはしているみたいですが。経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）会員国の中で実施してないのはアイスランドと韓国と日本の３カ国です。

１２年ほど前シドニーに居たOCEANは、元気よく朝出勤したら誰～もいない・・(；一_一)で焦ってしまったことがあります。そう、その日はサマータイム終了翌日の朝だったのです。

うっかり時計をサマータイムにし忘れてしまったが為に、集合時間に間に合わなかったり、授業に遅れたりと言った失敗もあるので、みなさんも私みたいにならないように気をつけましょうね★

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